初心者でも比較的報酬が発生させやすい、楽天モーションウィジェット。
この記事では、A8.netで楽天モーションウィジェットを設置する方法を画像付きで解説しています。
多くのアフィリエイターや初心者でも、
アドセンス以外では初報酬が楽天モーションウィジェットだったという方も大勢います。
■楽天モーションウィジェット(A8.net版)を設置する方法
楽天モーションウィジェットの特徴は、
何といっても、見る人によって内容が変わり、
読者が一番欲しいと思っている商品や、興味のあるものが表示される事です。
●A8.netにログインして楽天ツールを開く
最初にA8.netにログインして、上部メニューより、
【ツール】>【楽天ツール】を選択します。
上記の、赤マルで囲んだ部分に楽天ツールの項目があります。
次に、下記のような一覧画面に移ります。
上記の項目【モーションウィジェット(A8.net版)】をクリックします。
●広告の条件・設定などを行う
すると、広告の設定画面が表示されますので、ここから設定していきます。
最初の広告の条件を設定しますが、ここは基本的にデフォルトで問題ありません。
解説しますと【おすすめ商品を優先的に表示】にチェックを入れる事で、
- 読者が過去どんな楽天商品を見たのか
- 過去の履歴から読者はどんな商品に興味があるか
を自動で解析してくれて、
それにピッタリマッチした内容の商品が表示されるようになります。
第2~第4までのカテゴリを設定する事で、
おすすめ商品が無い場合に、このカテゴリにマッチした商品が表示されるようになります。
ブログのテーマを関係性のあるカテゴリを選択しましょう。
また【掲載するページにマッチした商品を掲載する】という項目を選ぶと、
広告を掲載した際、そのページに含まれるキーワード等などから、
内容を判別し、それにピッタリマッチした商品が表示されるようになります。
カテゴリや、ページ内にマッチした商品などの設定は、
お好みでいいのですが、もし、報酬を優先するのであれば、
必ず【おすすめ商品を優先的に表示する】にチェックを忘れないようにしてくださいね。
さて、次に広告サイズと設定を行います。
広告サイズについては、どこに設置したいかや、
どう見せたいかに応じて、サイズを選んでください。
詳細設定についてもデフォルトでOK。
こだわりがある人だけ変更してください。
設定が終わったら【この条件で広告リンク作成】を選びます。
●楽天モーションウィジェットのリンクコードをコピーする
すると画面が切り替わり、広告のプレビューが表示されます。
サイズ、見た目などをチェックし、OKなら、リンクコードをコピーします。
このコードを、ブログの任意の場所に貼り付ければ、楽天モーションウィジェットの設置が完了します。
■楽天モーションウィジェットを実際に貼り付ける
試しに楽天モーションウィジェットを貼ってみるとこうなります。
このように、商品の一覧が表示されます。
ちなみにこの商品一覧は、見る人によって内容は異なります。
●楽天モーションウィジェットを張り付ける場所について
基本的に、考え方はアドセンスと同じであり、読者の目につく場所に配置します。
ただ、アドセンスのほうが報酬は高いため、
私の場合は、アドセンスを第一優先にしたうえで、
楽天モーションウィジェットはサブ広告的な使い方をしております。
例えば、記事下に設置する場合ですと、
- 【記事本文】
- 【アドセンス】
- 【関連コンテンツユニット】
- 【楽天モーションウィジェット】
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のような順番で配置していく事で、
ユーザーの取りこぼしを極力減らす…等、
どこに配置していくかを考えて、改善していきましょう。
少額ずつですが、コツコツ報酬が積み重なるのでおすすめです。[/voice]
■楽天モーションウィジェットのメリットとは?
楽天モーションウィジェットの仕組みとしては、
読者が過去に見た楽天の商品ページを、優先的に表示しています。
例えば読者が、ネットでウィンドウショッピングを楽しんでおり、
「これほしいなー、でも今すぐは無理だし、今日はやめておこう…」
というように、楽天の商品ページを見た場合、
その閲覧履歴をもとに、楽天モーションウィジェット上に、
商品リンクが表示されます。
自分が欲しい商品、見たことのある商品がブログ中に表示されていると、
やっぱりユーザー心理的に目に留まりやすいです。
「あ、そういえばこの商品、この前見てたよな…」
とか思うと、クリックしてしまうものです。
そこから、購買に繋がる可能性が非常に高いのです。
●楽天アフィリエイトのクッキーは30日有効
楽天が報酬上げやすいのは、クッキーの長さにあります。
一度クリックされると、その後30日間の間に、商品が購入されると報酬が発生します。
■楽天アフィリエイトのデメリット
商品によって報酬の割合は変わるのですが、
基本的には購入金額の1%分の金額と、報酬は低いです。
購入に対する心理障壁は低いため、成約はしやすいですが、
単純にPV数=報酬額というように、比例しています。