名言しか生まれなかったハグプリ47話、どうしてこう、大人を泣かせにくるのかな…
挫折から立ち直り、復活して明日に希望を持てるようになった大人たちが描かれいてだな…
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
この記事は「HUGっと!プリキュア|47話」の紹介をしております。
「最終決戦!みんなの明日を取り戻す!」(2019/1/13放送)をピックアップし、
そのあらすじと魅力をお伝えしていく記事になります。
■ハグプリ47話の予告動画
第47話 「最終決戦!みんなの明日を取り戻す!」
今回まじで名言しか生まれてない回…
大人の方が泣かされるというね…
今回のポイントは…
- パップルさん、チャラリーさん、ダイガンさんの活躍
- 「大人も夢を見るんだよ」
- リストルさん・ビシンくん、救われる
- キュアエールさん以外のプリキュアは雑草
プリキュアを見たことのない方、よく知らない方にも、「ハグプリ」の魅力をお伝えできればと思います
■『ハグプリ47話』の名言「大人も夢を見るんだよ」
「だっさ!
いい年した大人が 何夢みてんだよ!」
(ビシン)「あれれ~知らないの?
大人も夢を見るんだよ」
(ドクタートラウム)「なんであんたが今さらあしたを夢見る!」
(ビシン)「愛に気づいたからだ」
(ドクタートラウム)「そんなものは幻想だ!」
(ビシン)「そうだ だからこそ
信じなければ愛は見えない」
(ドクタートラウム)
ああああ…
果たしてトラおじはどんな思いで、時間を止める事を選んだのか…
その中で、どんな思いで、ルールーちゃんを作るに至り、
そして今、どういう思いで、再び明日を願うようになったのか…
その思いが、心の移り変わりは、
まだ本編で、全て語られているわけではないのだが…
並んだ2枚の写真を見るだけで、もうだめだ…
あつみ先生は過呼吸で死んでしまった
この気持ちを伝える語彙力と術が無く、今でも壁に頭を打ち付けている
ホントに、トラおじには幸せになってほしいという思いしかない…
もう写真みるだけで泣いてる
仕事中に思い出して、しくしく泣きだす不審者があつみ先生なのだった
マジで仕事しろ不良保育士
1歳児クラスの子に「いたいの?」と言われるダメな大人、それが私
情緒不安定すぎていい加減にしろwwww
しんどい思いしてる大人に刺さる台詞であるな…
■「ハグプリ47話」のあらすじ&感想と見どころまとめ
「君たちプリキュアが
わたしたちに再び夢をくれた」
(ダイガン)
まさに総力戦である
ピンチになった時、助けに来てくれたのは、
プリキュアのおかげで、救われた大人たち…
一緒に明日を夢見れるようになったのだ
いつもオシマイダー召還して戦わせて、見ているという戦闘スタイルだった、元敵幹部…
この人達、生身で戦闘できるとかある意味プリキュアより強くね?
終盤戦だけあってよく動く…気合入った戦闘は単純に嬉しい
ところでプリキュアって海辺の戦闘多いよな
飛行能力&機動力ありすぎハートスターってチートだと思うんだが
(しかも実は人も乗せれるとか)
あとえみるーの遠距離砲がかっこよすぎる
「大人だって、なんでもできる!
なんでもなれるんだから!」
(パップル)
完全にはなちゃん達にマインドを書き替えられた大人たち
非常に素晴らしいことだと思います
ホント、なんで大人を泣かせに来るのかな…
一度挫折した大人たちが自信もって進んで行けるようになった姿…
マジでハグプリは、作品そのものが全ての人に対しての「応援」なんですよ
敵キャラが、そして子どもの対象である大人と言う存在が、
こんなに大切に描かれる作品が、果たしてこれまでのシリーズであっただろうか…
そしてチャラリーさん、二度目の告白にも注目です
「ダイガン、本当に申し訳なかった」
(ドクタートラウム)
「ああ、あれはさすがにこたえたぞ
だが今、同じ心をいだいているあなたを
わたしは受け入れる!」
(ダイガン)
「生きてさえいれば、なんどでもやり直せる!」
名言しか生まれない、ハグプリ47話…
普通はこんなセリフ、恥ずかしくて言えないようなものですが、
挫折して、それでも復活してきた大人が言うから、響くものがあるんだよ…
そしてトラおじのダイガンさんへの謝罪、
スルーされる過去かと思いきや、ちゃんと忘れずに謝っている好印象
5分おじさんを30秒おじさんくらいに記録更新しちゃったからな…
フザけてるキャラ演じてるけどそこらへんちゃんと誠実
リストルさんを救ったのは、ハリーだった…
以前、浄化技を受けたのち、記憶を消されていたリストルさんですが、
ハリーさんが体を張って、リストルさん心と記憶を取り戻してくれました。
「オレはお前たちを愛しているからだ」
(リストル)
「わたしはあんたの事きらいじゃないよ」
(キュアエトワール)
残ったお仕事は、ビシンくんを救う事…
そうだよな…エトワールさんに至っては、失恋仲間…
共感する所も多いだろうよ…
愛されていたビシンくん、ようやく浄化に至る…
エトワールさん、最後にビシンくんを救いました
ただし浄化技は当てる容赦のなさ
というか、え、はぐたん砲って、はぐたんいなくても使えるのか
(※普段なら5人+はぐたんで撃つ技=通称「はぐたん砲」)
プリキュア輸送隊の登場
プリキュアに救われた大人たち、さらに登場
まじで今回、総力戦とも言える、オールスターである
●超テンション社長空間へ乗り込むプリキュア
「ボクは君を救いたい」
(ポエム社長)
救いたいと言いながら、キュアエールさんを鳥かごへ隔離、
やっぱこの社長サンホラとか好きだろ…
マジで執着がすごすぎる社長、愛が重いというかヤンデレの鑑
毎年必ずこの表現はある、プリキュアでは恒例の拘束
でもこれは基本的に気合で脱出するというお約束というか、フラグでもある
「君が!分かったと言うまで!続ける!」
(ポエム社長)
社長、実はジョジョ読んでないか?
ハグプリ、ちょいちょい有名なフレーズ(?)のパロディ感があるのだが果たして
遠隔で映像を見せつけるひどすぎる社長…
どうしても、はなちゃんから時間を止めることを言わせたいようだが…
時間を止めるには、はなちゃんの意思が必要なのか?
そこに固執する意味があるのかな?
「もうやめて…
これ以上みんなを苦しめたくない…」
(キュアエール)
「何言ってるの!
プリキュアは諦めない!」
(キュアアンジュ)
仲間の言葉で、踏みとどまったキュアエールさん
1人だと、未来は失われていた事でしょう
文字通り、一人ではないということ
「周囲の雑草が大輪の花を枯らす」
(ポエム社長)
はなちゃん以外を雑草呼ばわりの社長
どこまでも、はなちゃん以外興味なしという素晴らしい病的な一途さ
ある種尊敬に値すると思う
「どんな自分になりたいの?
はなの目指してきた野乃はなから、にげちゃだめ!」
(キュアエトワール)
「プリキュアは…あきらめない!」
キュアエールさんを解放ために全力で挑む4人
まさかのボッシュートwwww
これもまた分かりやすい王道表現(笑)
まれによくある(どっちやねん)、雑な退場手段でした
諦めそうになった、キュアエールさんを救い、開放し、思いを託したのだ…
仲間が、繋いでくれた最後のチャンスである
「やっと2人きりの世界だ
ソリダスター…
花言葉は”永遠”」
(クライ社長)
ついにポエム社長と二人きりの世界
(※はぐたんもいます)
ホントこの社長、心底怖いというか、その気質に寒気がするんだが笑
次週、決着か…果たして、どういったやりとりがなされるのだろうか
「いたいの?」
(はぐたん)
今回、はぐたんが社長の心の痛みを見抜いてたから、
おそらくですが、次回で社長の心も救う事になると思います。
まあそら、何か原因がないと、ここまで歪む事もないよなあ…
おそらく「未来のはなちゃんさん」が絡んでいるのだろうか
ハグプリ47話のエンドカードは無し、次シリーズの予告でした
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