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【ハグプリ34話感想】ことり回、ハズレ回だと思う理由

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ハグプリ34話ことり回

ことりちゃんファン待望の、ことりちゃんメイン回です、が!
34話は、ちょっと雑・違和感・不自然さが残る回でした…
見てて悲しくなったプリキュアって初めてかもしれない

ことりちゃんが、姉であるはなちゃんと、プリキュアとの関連に疑いを感じ、行動を起こす回です。
そして明示はされてませんが、ことりちゃんに対しては、キュアエールの正体が身バレ、という解釈でOKです笑
今回の話、サブタイトルに名探偵とありますが、まったく名探偵の要素はなかったです笑

こんばんは!
男性保育士のあつみです。

この記事は「HUGっと!プリキュア|34話」の紹介をしております。
「名探偵ことり!お姉ちゃんを調査せよ!」(2018/09/30放送)をピックアップし、そのあらすじと魅力をお伝えしていく記事になります。

■ハグプリ34話の予告動画

プリキュアの中でままある、名探偵回。
ただ、今回の話、名探偵要素、皆無でしたwww
今回の要素としては

  • キュアエール愛を語る
  • ほまれさん、はなちゃん×ハリーの間接キスが気になる
  • ジェロスさん、唐突に壊れる
  • 2年ぶりの「うまし」
  • ちょっと話が雑…ほんとにハグプリ?

プリキュアを見たことのない方、よく知らない方にも、「ハグプリ」の魅力をお伝えできればと思います

目次

■『ハグプリ34話』キュアエール愛を語る

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「ボクは君のお姉さんって
すごく素敵だと思う
いつも笑顔で、いつも元気
それにいつも誰かのために頑張っている
それが野乃さん」

(ひなせ何某)

Evernote Snapshot 20181004 235502

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「それって誰にでも出来る事じゃないし
凄いことだと思う」

(ひなせ何某)

ここはひなせくんに完全同意なんだぜ…
はなちゃんが苦悩し乗り越えてきた事を思うと涙出てくるんだよ…

いつでも前向きで、笑顔で、明るいキャラってのは、
やってる本人は、実はめっちゃエネルギー必要だし、しんどいのですよ。

明るく振る舞い、馬鹿を演じて盛り上げるのって、
ホント大変だし、文字通り、誰でも出来る事ではなくって…

はなちゃんって明るいキャラで、馬鹿ギャグ担当で、オチをつけるポジションです。
でも、はなちゃんでもキズつく事も多いし、悩む事、考える事、我慢する事もある…
それでも「フレフレみんな、ガンバレガンバレわたし」なんですよ。

そこには、純粋なはなちゃんの気持ちが詰まっています。
辛い事、悲しい事、ぜんぶ含めてハグっと抱きしめて、みんなに応援を届けたいという気持ちです。
そしてこれが、誰にでもできる事ではないという事です。

多分ね、はなちゃんが一番やさしいと思うよ。

愛を自分の外に向けるって、そうはありたいと思っても、出来る人はほとんどいません。
はなちゃんがやってるのって、人間の存在そのものを愛するという事で、
少なくとも私にはそこまで出来る余裕は、まだ存在しません…
だからこそはなちゃんに、キュアエールに憧れる気持ち、わかるんだよ

●プリキュアの主役たる存在、キュアエール@野乃はな

これは個人的に思う事なのですが、はなちゃんって、
まっすぐで、まさにプリキュアの主人公、というカンジなんですね。

プリキュアのリーダーたる、みんなを勇気づけてその存在そのものによって、みんなを引っ張っていく力があるのは、歴代の主人公で一番は夢原のぞみさん(プリキュア5)、次点ではなちゃんだと思うんですよ、個人的に。

■「ハグプリ34話」のあらすじ&感想と見どころまろめ

ハグプリ34話、ことりちゃんがブログ更新している場面から始まります…

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

というか、やばwwwwちょっと古いデザインwwww
今時3カラムのブログ/ウェブサイトって珍しいwwww

だが小学生がブログ更新してると思うと中々に、初々しいのである
むしろこのスマホ時代に、PCという生産する側のツールを使い、
SNSではなく自分のメディアを使って情報を発信/価値を創造する側であるという事が中々意識高いぞ

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「お姉ちゃんが行くところには必ずプリキュアが現れるんです…
私のお姉ちゃんって、プリキュアにご迷惑をおかけしてるんじゃない!?」

(野乃ことり)

姉であるはなちゃんを諸悪の根源と考える妹、ことりちゃん。

●2年ぶり、懐かしの「うまし」

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「ハリー、卵二つでいいかな」
(はなパパ)

「いっつもごちそうになってもうてすんません」
(ハリー)

「いいのいいのみんなで食べたほうが楽しいもんね」
(はなママ)

ハリーさん完全に、娘の彼氏のような扱いを受けるwwwwww
そして、未来人とアンドロイドが食卓に居る風景、中々にカオス

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

はなちゃんのwwww食べ方wwwww
食べ方で、育ちの良し悪しが出るんだマジで

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「はむ!うまし~」
(ハリー)

2年ぶりのうましwwww懐かしいwwww

魔法使いプリキュア37話/(c) 2016 東映アニメーション

「うまし!」
(冷凍みかんをたべる校長)

フルタCM@まほプリ時期に放送されてたもの

同時期に放送されていたフルタのCM、これもだいぶカオスだった
フルタのCMって、あの30秒の中に、よくもまあこれだけの狂気を詰め込めるんだなあと思います…

●はなちゃんとハリーの間接キスを気にするほまれさん

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「アハハ
でオムレツがビューンって飛んでったの」

(野乃はな)

「で、それをハリーが食べたの?マジで?」
(輝木ほまれ)

ハリーとはなちゃんが間接キスしたことを、執拗に気にするほまれさん(嘘)

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

(↑まるでUFOのようにビューンと飛んでったオムレツ)

「どんな物理法則なんだろ」
(さあや)

「まるでUFOでした」
(ルールー)

●プリキュアのにおいとは

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

今週のキュアエールさん、アデュー

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「俺はキュアエールさんファンクラブの会長!」
(ファンクラブの会長)

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「このにおいは…プリキュアの気配がする!」
(ファンクラブ会長)

会長はプリキュアのにおいが分かるらしい(変態)

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「へっぽこ野乃の妹なのにしっかりしてんな」
(会長)

「誰がへっぽこだあ!」
(野乃はな)

プリキュアの気配=たこ焼きのにおい

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「野乃さんの焼いたタコ焼き、食べてみたいな」
(ひなせ何某)

「俺はオヤジさんので」
(会長)

へっぽこ云々は表現として許容できるにしても、
はなちゃんを馬鹿にするのは、やめようよホント、
見てて気分悪いというか、悲しくなったプリキュアは今回が初めてだ…

はなちゃん好きだから余計かなしい

「お前の作った料理は食べたくない」

なんて言っていいことでしょうか、たとえ思っていたとしても、普通は言わないよ?

この会長の発言がたとえ冗談で言っていた事だったとしても…
こういった「悪質な冗談を言ってもいい相手」「キツイ冗談を言っても許される相手」と思われてる事自体も、苦悩の一つであるんですよね

相手は単純に

  • 「イジってあげただけ」
  • 「ネタにしてあげただけ」
  • 「笑いにしてあげただけ」

と思ってるかもしれないけど、
その”してあげただけ”って、だいたい人を傷つけてるんですよね
こういった事を言われるのって、すごいしんどいんですよ。

優しい人ほど、あえて気にせずスルーする人が多いですけどね…
だからこそ、調子のらはるんですよね。

●特に事情は語られず、勝手に潰れていくジェロスさん

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「誰も来ない
わたしのもとから皆去っていく…

輝かしい私がくもっていく…」
(ジェロス)

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「女として精一杯輝いた結果がこのザマ…
こんな世界ぶっ壊れればいい」

(ジェロス)

なんかジェロスさん追い込まれる話あったっけ?中二社長がらみ?
そこが描かれてないから、突然この状況を見ても、視聴者としては意味が分からないかと…
とにかくこれで、ジェロスさん退場&オシマイダー化のフラグが立ちました。

●タクミさん、ジンジンさん、再就職してた

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

ブラック企業から解放された二人、ちゃんと働いてた

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

しかし、どっちがタクミさんで、どっちがジンジンさんかは、未だによく分からない

●はなちゃんを全否定することりちゃん酷い

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「わたし
プリキュアみたいにかっこいいお姉ちゃんがほしかったな」

(野乃ことり)

なんとここで、お姉ちゃんを全否定wwww
ひどすぎるwwww

この評価については後半覆るけど、
正直、ことりちゃんが姉であるはなちゃんに、この評価を下してるという事自体、めっちゃショックだった、
とどのつまり、めちょっく

悲しい

★妹のピンチに駆けつけるはなちゃん

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

ことりちゃんの帽子が風で飛ばされてしまいます。

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

ことちりゃんのピンチを察知して猪突猛進に走ってくるはなちゃん

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「でもよかった
ことりが無事だったから」

(野乃はな)

ギャグ担当だけどそのまっすぐさがいい
やっぱ、はなちゃんホントやさしいし、いい子だと思うんだが、もっと評価されるべき

●ハグプリはどんどん身バレしていくスタイル

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「どこにいても助けるから」
(キュアエール)

この言葉に聞き覚えがあることりちゃん

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「どこにいても助けるから」
(野乃はな@幼いころ)

昔のはなちゃんから、同じ言葉をかけられていたのだった

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「いつか強くてかっこいい、
お姉ちゃんみたいな人になりたいんだから!」

(野乃ことり)

キラキラルがいっぱいペコォ~
はなちゃん=キュアエールと繋がり、憧れに変わる

●髪をおろしたことりちゃんが見れるのはハグプリ34話だけ

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

(私のお姉ちゃんは、もしかして…)
「えっと…」

(野乃ことり)

「ははぁ~
さては一緒に寝たいんでしょ」

(野乃はな)

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

「あのさ…おねえちゃんって…
えぇ…早すぎでしょ」

(野乃ことり)

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

今回はちょっと、全体的に雑な話だったかもしれない

ジェロスさんの動機も、いまいち分からず…
次回以降でわかればいいんだけど、現状おいてけぼりだろう、これ

最近のハグプリの話のクオリティを見てきたら、
かなり違和感というか不自然さ、雑さを感じた話だったんだが…
ハグプリ特有の、いろんなギャグ表現や表情、いっぱいあってごまかしてたようだけど、
なんだかハグプリを見てる感覚じゃなかったです。

それに加えて、前半のはなちゃんディスりが印象に残って、さらにモヤモヤ回、
こんな話で待望していたことりちゃん回が消化されるなんて…

ことりちゃんに対して、キュアエールの身バレしただけで、あまり前後の話と繋がらないエピソードで、
素直な感想として、気持ちの悪い引っかかりが残る回でした

●ハグプリ34話エンドカード|野乃ことり

HUGっと!プリキュア34話/(c) 2018 東映アニメーション

34話のエンドカードはことりちゃんです。

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