この記事では、離乳食全般の時短・効率アイデアを紹介します。
ほうれん草をスティック状にして冷凍保存する方法をお伝えします。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
離乳期の万能野菜で、定評のあるほうれん草ですが…
ひとつデメリットがあるとしたら、繊維が多い事です。
離乳の進捗に合わせて、なめらかにするための、うらごしが大変なんですよね。
しかし、スティック状に冷凍して保存しておく事で、使う際、凍ったまますりおろすことが出来るため、繊維を細かくしやすいです。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
目次
■冷凍ほうれんそうスティックの作り方|離乳期全般
離乳食の定番の材料であるほうれん草。
ほうれん草は、βカロテンのほかに、鉄、カルシウム、ミネラルなどが非常に豊富です。
しかし、すりつぶしても繊維が残りやすいです。
そこで、スティック状にまとめて、冷凍しておく事で、時短&便利になります。
■冷凍ほうれんそうスティック材料と作り方
●冷凍ほうれんそうスティックの材料&調理器具
●材料
- ほうれん草
●調理器具
- 鍋
- ざる
- ラップ
●ほうれん草をゆでる
ほうれん草は繊維が残りやすいので、
指ではさむと潰れるくらいに、くたくたになるまで茹でるのがポイントです。
●ほうれん草をざるにあげて水を切る
ざるにあげてしっかりと水を切ります。
水をしっかり切っておかないと、冷凍する際、ラップがはりつきやすくなります。
●棒状にしてラップにつつむ
トレーなどにラップをしくと包みやすいです。
しっかりと水を切って、冷ましたほうれん草を包みます。
この状態で冷凍して保存します。
使用する際は、凍ったまま葉先をすりおろし、利用します。
上記のイメージですね。
今回、ほうれん草二束を茹でて、スティック状にして冷凍したのですが、
いざ、すりおろそうとした時に、折れてしました。
ある程度の数を束ねて、冷凍すれば、折れたりせずに、使いやすくなります。