この記事では、離乳食初期(7ヶ月~8ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「鮭と大根のおろしがゆ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、鮭とだいこんを使った初期食(7ヶ月~8ヶ月)レシピ、
【鮭と大根のおろしがゆ】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、50ページに掲載されております。
目次
■鮭と大根のおろしがゆの作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
鮭のうまみと、だいこんの甘さが食欲をそそる豪華なおかゆです。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■鮭と大根のおろしがゆの材料と作り方
●鮭と大根のおろしがゆの材料&調理器具
●材料
- 鮭 5グラム
- 大根 30グラム
- 7倍がゆ(冷凍したもの→作り方はこちら)
- 青のり 少々
●調理器具
- 鍋
- すりばち・すりこぎ(うらごし器でもOK)
- すりおろし器
●冷凍のおかゆを解凍する
今回は、冷凍保存したおかゆを利用しました。
作り方は、下記の記事で解説しています。
上記の記事では「10倍がゆ」を作っていますが、水分量を変えるだけで、
「7倍がゆ」や「5倍がゆ」も作れます。
加熱できたら、軽くほぐしておきましょう。
●大根をすりおろす
大根は、皮をむいて、すりおろし器ですりおろします。
大根おろしができたらOKです。
●鮭を茹でて、やわらかくしてほぐす
鍋に鮭をいれて、しばらく茹でます。
やわらかくゆで上がったら、皮と骨を、取り除きます。
細かくほぐせれば、鮭の準備はOKです。
●鍋に材料を入れて、火にかける
鍋に、解凍した7倍がゆを入れて、火にかけます。
温まったら、大根おろしを鍋に入れます。
その後、ひと煮立ちしたら、大根おろしのおかゆを、器に移します。
ここに、鮭をほぐしたものと、青のりを添えます。
盛り付ければ完成です。
大根おろしは辛いイメージがありますが、火を通すと、じんわり甘味が増します。
鮭のうまみも加わり、おいしいおかゆになりますよ♪