この記事では、離乳食初期(7ヶ月~8ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「タマネギのしらす和え」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、タマネギとしらすを使った中期食(7ヶ月~8ヶ月)レシピ、
【たまねぎのしらす和え】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、158ページに掲載されております。
目次
■たまねぎのしらす和えの作り方|離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)
たまねぎの甘味と、ほのかなしらすの塩味が相性のいいレシピです。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■タマネギのしらす和えの材料と作り方
●タマネギのしらす和えの材料&調理器具
●材料
- しらす干し 10グラム
- タマネギ 20グラム
●調理器具
- 鍋
●しらすの塩抜きをする
しらすは、そのまま使うと、塩分が多すぎます。
赤ちゃんにとっては、味が濃すぎるので、最初に塩抜きを行います。
塩抜きをするために、熱湯に、5分ほどつけて、放置します。
5分経過したら、ざるにあげて、湯を切りましょう。
その後、塩抜きしたしらす干しをまな板にあげてます。
お子さまの離乳食の進捗に合わせて、こまかく刻んでくださいね。
●タマネギを茹でて刻む
たまねぎは、鍋を使ってやわらかくなるまで茹でます。
ゆであがったら、まな板にあげます。
たまねぎを、細かくみじん切りにすれば準備OK。
●しらすとタマネギを和えていく
準備出来た二つの材料(しらすぼし・タマネギ)をひとつの器に移し、和えていきましょう。
よく混ぜて器に盛りつければ、タマネギのしらす和えの完成になります♪
単純な材料の組み合わせでも、味のバリエーションが広がります♪
たまねぎもしらすも、いろんな材料と合わせやすいので、いろいろ工夫してみてくださいね。