この記事では、離乳食初期(7ヶ月~8ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「鯛とじゃが玉のうま煮」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、魚とじゃがいも、タマネギを使った中期食(7ヶ月~8ヶ月)レシピ、
【鯛とじゃが玉のうま煮】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、161ページに掲載されております。
目次
■鯛とじゃが玉のうま煮の作り方|離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)
魚のうま味と、タマネギの甘味がマッチしておいしい、じゃがいもを使ったレシピです。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■鯛とじゃが玉のうま煮の材料と作り方
●鯛とじゃが玉のうま煮の材料&調理器具
●材料
- 鯛(他の魚でもOK)10グラム
- じゃがいも 40グラム
- 玉ねぎ 15グラム
●調理器具
- 鍋
- ざる
●じゃがいもとたまねぎをカットして火を通りやすくする
じゃがいもは皮をむきます。
じゃがいもは火が通りやすいように、薄切りにします。
同じく、タマネギを切っていきます。
たまねぎはみじん切りにしましょう。
これで野菜の準備はOKです。
●カットしたじゃがいもとタマネギに火を通す
鍋に、カットしたじゃがいもとタマネギを入れます。
野菜がかぶるくらいの水を入れて、火を通していきましょう。
じゃがいもが柔らかくなったのを目安に、魚をくわえていきましょう。
しっかりと火を通していきましょう。
加熱し終えたら、OKです。
鍋からざるにあげて、水を切りましょう。
●野菜と魚を粗くつぶしていく
しっかりと水が切れたら準備OKです。
材料をまとめて、フォークなどで粗くつぶしていきましょう。
粗さ、柔らかさは離乳食の進捗に応じて、のばすなどして調整してあげてくださいね。
●器に盛りつけて鯛とじゃが玉のうま煮の完成
魚のうまみと、玉ねぎの甘さがマッチした、中期食(モグモグ期:7ヶ月~8ヶ月)のレシピです。
魚は鯛でなくてもOKですので、アレンジしてみてくださいね。