この記事では、離乳食初期(7ヶ月~8ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「トマトのミモザ風」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、トマトと卵を使った中期食(7ヶ月~8ヶ月)レシピ、
【トマトのミモザ風】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、129ページに掲載されております。
目次
■トマトのミモザ風の作り方|離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)
トマトに、ミモザサラダ風に卵黄をまぶしたものです。
卵黄のコクが、トマトといい組み合わせになりますよ♪
また、このレシピでは、アレルギー特定原材料である卵を使います。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■トマトのミモザ風の材料と作り方
●トマトのミモザ風の材料&調理器具
●材料
- トマト 20グラム
- 卵黄 1/2個程度
●調理器具
- 鍋(茹で卵を作る時)
- うらごし器
●卵を茹でて卵黄を取り出す
なべて卵を茹で、茹で卵を作ります。
卵黄を取り出します。
今回、使う分量は、卵黄の半分程度になります。
ただ、初めて卵黄を使う場合は、もっと少なくてOK。
小さじ1から始めましょう。
●トマトは皮を取り、みじん切りにする
トマトの皮と種を先に取り除きます。
さらに、みじん切りにしましょう。
器に移して、トマトの準備は完了です。
●卵黄をうらごしして、トマトにかける
卵黄を、うらごしして、細かくしていきます。
今回、トマトを盛り付けた器に、直接うらごし器を乗せてすりつぶしました。
卵黄がなめらかになり、トマトにかかればOK。
●食べさせる時は、混ぜながら与えましょう
器に盛りつければ、トマトのミモザ風の完成になります。
食べさせる時は、混ぜながら食べさせてあげましょう。
また、卵の黄身が初めての場合は、小さじ1から、少しずつ食べる量を増やしてあげてくださいね。