この記事では、離乳食中期(7ヶ月~8ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「ほうれん草の黄身がゆ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、ほうれん草と卵の黄身を使った中期食(7ヶ月~8ヶ月)レシピ、
【ほうれん草の黄身がゆ】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、133ページに掲載されております。
■ほうれん草の黄身がゆの作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
定番の材料である、ほうれんそうと、卵の黄身を使ったレシピです。
ほうれん草は、ビタミンとミネラルが豊富な緑黄野菜です。
青菜って単品では苦手な子もいますが、おかゆに混ぜると、食べやすくなります♪
王道のテクニックですね!
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
※今回のレシピは、卵黄を使っております。
■ほうれん草の黄身がゆの材料と作り方
●ほうれん草の黄身がゆの材料&調理器具
●材料
- ほうれん草の葉 15グラム
- 7倍がゆ 50グラム
(炊飯器を使ったおかゆの作り方はこちらを参考) - 卵黄 1/2個
●調理器具
- 鍋
●ほうれん草を茹でて、細かく刻む
本来は、生のほうれん草を使いますが、
今回は冷凍保存したものを解凍して使いました。
生から調理する場合は、鍋でさっと茹でてくださいね。
今回は冷凍でしたので、ラップを掛けて、電子レンジで解凍しました。
解凍して、柔らかくなったら、まな板に取り出しましょう。
ほうれん草はこまかく刻みんでいきます。
中期食ですので、うらごしはせず、みじん切りにしました。
どれくらいの大きさに切るかは、お子様の離乳食の進捗に合わせて、調整してあげてくださいね。
●7倍がゆとほうれん草のみじん切りを混ぜる
鍋に、7倍がゆと、みじん切りにしたほうれん草を加えます。
おかゆの作り方については、上記の記事をご参考くださいね。
弱火で加熱しながら、混ぜてきます。
7倍がゆとほうれん草がだいたい混ざったら、卵の黄身を投入します。
卵の黄身を崩しながら、よく混ぜてくださいね。
※今回、加熱中に、水分が飛んでしまって、ベタっとなってしまいました。
こういう時は、お白湯(水と沸騰させて冷ましたもの)や、
ほうれん草のゆで汁、もしくはだしを加えてあげましょう。
水分を加えれば、おかゆがやわらかく、サラっと食べやすくなります。
●器にほうれん草の黄身がゆを盛り付けて完成
今回、加熱中に水分が飛んでしまいましたが、
前述したように、白湯、ゆで汁、だしなどを加えて、食べやすいように調整してあげてくださいね。
青菜って、単体で食べると、中には苦手な子もいます。
でも、おかゆに混ぜる事で、食べやすくなりますよ♪