この記事では、離乳食初期(7ヶ月~8ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「じゃが芋としらす干しの白煮」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、じゃがいもとしらすを使った初期食(7ヶ月~8ヶ月)レシピ、
【じゃが芋としらす干しの白煮】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
母乳と手作り離乳食 上記書籍の、65ページに掲載されています。
目次
■じゃが芋としらす干しの白煮の作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
今回、材料として使うじゃがいものでんぷん質は、エネルギー源になります。
過熱しても、ビタミンCが壊れにくく、豊富なのが特徴です。
選ぶポイントとしては、傷や色ムラがなく、芽が出てないものです。
しらす干しについては、茹でこぼし、よく塩抜きをしましょう。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■じゃが芋としらす干しの白煮の材料と作り方
●ジャガイモとしらす干しの白煮の材料&調理器具
●材料
- しらす干し 小さじ2
- じゃがいも 20グラム
- 砂糖
●調理器具
- 鍋
- ざる
●じゃがいもを柔らかくして、カットする
今回、じゃがいもは冷凍保存していたたものを使用しました。
レンジでチンし、やわらかく、ほぐして使用しましたが、
離乳中期ですので、十分柔らかくすれば、角切りでもOKです。
大きさは離乳食の進捗に合わせて、調整してあげてください。
●しらす干しを茹でこぼし、塩抜きする
次に、しらす干しを茹でていきましょう。
ざるを使い、茹でこぼします。
水を切って、塩を抜きます。
まな板に移し、小さく刻んでいきます。
これで材料はOKです。
●鍋に材料を加えて、煮詰めていく
準備出来た材料(じゃがいもマッシュとしらす干しを茹でたもの)を、鍋に入れます。
しらすの煮汁を加えます。
さらに、砂糖を少し加えます。
材料を全ていれたら、ぐつぐつと煮詰めていきます。
煮詰まったら、器に盛りつければ完成になります♪