この記事では、離乳食初期(7ヶ月~8ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「豆腐あんかけ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、豆腐を使った中期食(7ヶ月~8ヶ月)レシピ【豆腐あんかけ】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
母乳と手作り離乳食
上記書籍の、64ページに掲載されています。
目次
■とうふあんかけの作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
豆腐とあんかけで、より滑らかな口当たりになっています。
今回の離乳食レシピのメイン材料である豆腐ですが、
絹ごし・木綿ともに、必ず加熱して使用します。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■とうふあんかけの材料と作り方
●とうふあんかけの材料&調理器具
●材料(分量は目安です)
- 豆腐 30グラム
- だしカップ1/4
(今回は昆布だしを使いました。作り方はこちら) - しょうゆ
- 片栗粉
●調理器具
- 鍋
- ざる
●小さく切った豆腐を茹でる
最初に、豆腐を小さくカットします。
豆腐を茹でて、火を通します。
ゆであがったら、ざるにあげましょう。
水気を切り、器に移せば豆腐の準備は完了です。
●豆腐あんかけの「あん」をつくる
次に、あんをつくっていきます。
鍋に、だしを加えます。
今回は、作り置きのだしを利用しました。
上記で、作り置きできるだしの作り方を紹介しております。
ご参考くださいね。
だしを煮立てて、片栗粉を加えます。
さらに、しょうゆを加えて、味をつけていきます。
離乳食の基本は薄味ですので、風味が感じられる程度で十分ですよ。
ぐつぐつと煮立ち、とろみがついてくれば、あんの完成です。
●あんを豆腐にかけて、盛り付ける
とろみのついたあんを、豆腐にかけて行きます。
これで完成になります。
柔らかい豆腐が、より、口当たりがまろやかになり、食べやすくなります♪
赤ちゃんに与える際は、大きさを調整したり、潰しながら、様子を見て与えてあげてくださいね。