この記事では、離乳後期期（9ヶ月～11ヶ月）のモグモグ期のレシピである、
「かぼちゃのパンプディング」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは！
男性保育士のあつみです。
今回は、かぼちゃとパンを使った後期食（9ヶ月～11ヶ月）レシピ、
【かぼちゃのパンプディング】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ＆パパの離乳食」の、106ページに掲載されております。
■かぼちゃのパンプディングの作り方｜離乳後期（9ヶ月～11ヶ月）
材料を混ぜて、レンジでチンするだけのお手軽レシピです。
かぼちゃのあまみと、卵で口当たりの良いなめらかさになりますよ。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳後期（9ヶ月～11ヶ月）の食事回数は、１日３回です。
- 午前中（１０：００頃～）に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
（特定の食品のアレルギー反応を見るため）
上記のポイントにお気を付けくださいませ！
■かぼちゃのパンプディングの材料と作り方
●かぼちゃのパンプディングの材料＆調理器具
●材料
- かぼちゃ 25グラム（3センチ角1個弱）
- 食パン 8枚切り1/2枚
- とき卵 1/2個
- 水 ６０ｍｌ
●調理器具
- 電子レンジ
●かぼちゃを加熱し、やわらかくする
最初に、カボチャは種を取り除きます。
ラップに包み、電子レンジで加熱します。
時間の目安は、1分20秒くらい。
電子レンジで、かぼちゃの加熱終了。
やらかくなったらＯＫです。
次に、カボチャの皮を取り除いていきます。
皮を取り除いた後、なめらかになるよう、潰していきます。
●溶き卵を用意する
次に溶き卵を作っていきましょう。
良くかき混ぜれば、準備ＯＫ。
今回のかぼちゃパンプディングには、上記の半量（卵1/2個）使います。
●かぼちゃに溶き卵を加えて混ぜる
溶き卵とかぼちゃペーストを混ぜていきます。
さらに、水６０ｍｌを加えていきます。
すべての材料を加えたら、混ぜていきましょう。
全て混ざり、トロトロになればタネの完成。準備ＯＫです。
●パンを敷き詰めて、流し込み
ちぎったパンを、耐熱皿に並べて、敷き詰めながら入れていきます。
敷き詰めたパンの上に「かぼちゃ＋溶き卵」を流しいれ…
この状態で、5分放置します。
パンに沁み込んでいくまで待ちましょう。
パンが、しっかりと卵とかぼちゃを吸えば準備ＯＫ。
ラップを掛けて、加熱します。
目安となる時間は、1分30秒ほどです。
しっかりと、火が通れば完成になります。
●かぼちゃのパンプディングの完成
かぼちゃのあまみと、たまごのなめらかさで、おやつのような美味しいレシピです♪
