この記事では、離乳後期期(9ヶ月~11ヶ月)のカミカミ期のレシピである、
「豆腐ハンバーグ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、豆腐を使った後期食(9ヶ月~11ヶ月)レシピ、
【豆腐ハンバーグ】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、155ページに掲載されております。
■豆腐ハンバーグの作り方|離乳後期(9ヶ月~11ヶ月)
ひき肉を使わず、豆腐を使ったハンバーグです。
かつおぶしのうまみで、肉が無くてもおいしいですよ♪
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳後期(9ヶ月~11ヶ月)の食事回数は、1日3回です。
- 新しい食材は、午前中に行うようにしましょう。
(後半は、少しずつ大人の食事時間に近づけてOK) - 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■豆腐ハンバーグの材料と作り方
●豆腐ハンバーグの材料&調理器具
●材料
- 木綿豆腐 40グラム
- にんじん 10グラム
- 片栗粉 小さじ1/2
- かつおぶし 2~3グラム
- クッキングシートor植物油
●調理器具
- 鍋
- フライパン
●にんじんをみじん切りにする
ニンジンは、皮をむいてから、みじん切りにしましょう。
その後、鍋で柔らかくなるまで茹でてきます。
●豆腐でハンバーグのタネをつくる
豆腐は水気を切った後ボールに移します。
まずは、みじん切りにしたニンジンを加えます。
その後、片栗粉を小さじ1/2を加えます。。
さらに、かつおぶしを2~3グラム加えます。
全ての材料を入れたら、よく混ぜていきましょう。
●豆腐ハンバーグを小判型にする
よく混ざってきたら、タネの準備はOKです。
豆腐ハンバーグを適当な大きさに、小判型に整えます。
●フライパンで焼いていく
フライパンに油を中火で熱します。
今回植物油を使いましたが、クッキングシートがあればそれでOK!
まだ油が苦手な赤ちゃんは、お腹を壊してしまう事があります。
成長して、内臓の機能が発達すると、油を使っても平気になりますよ。
豆腐ハンバーグのタネを並べて、焼いていきましょう。
両面がこんがりと焼ければ、豆腐ハンバーグのできあがりです。
●【離乳食後期】豆腐ハンバーグ(9ヶ月~11ヶ月)
かつおぶしのうま味があるので、調味料なしでもおいしいです♪
ニンジンを茹でる時に、かつおこんぶだしを使っても、よりおいしくなりますよ♪
手づかみで、かじって食べる練習にもピッタリのレシピになります。