この記事では、離乳後期期(9ヶ月~11ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「軟飯の海苔まき・軟飯の海苔サンド」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は【軟飯】を使った後期食(9ヶ月~11ヶ月)レシピ、【軟飯の海苔まき】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、63ページに掲載されております。
目次
■軟飯の海苔まきの作り方|離乳後期(9ヶ月~11ヶ月)
軟軟飯を手づかみできるように、海苔で包んだレシピになります。
普通に手づかみしちゃうとベタベタしちゃいますが、これなら軟飯を手づかみできますね。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳後期(9ヶ月~11ヶ月)の食事回数は、1日3回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■軟飯の海苔まきの材料と作り方
●軟飯の海苔まきの材料&調理器具
●材料
- 軟飯
- 焼き海苔
●調理器具
- キッチンばさみ
●軟飯を焼きのりで挟んでいく
最初に、焼き海苔に、軟飯を乗せていきます。
次に、軟飯を焼きのりでサンドするように、軟飯を挟み込みます。
「海苔って、どんな種類を使えばいいの?
【焼きのり】と【味付けのり】があるけど…
【味付けのり】は味が濃いからだめですか?」
という質問がよくありますが、その認識で、正解です。
赤ちゃんにとって、味付け海苔は味が濃すぎるため、偏食の原因となります。
焼きのりなら、ほどよく風味が感じられて、素材の味を感じる舌が育ちますよ♪
●軟飯の焼きのりサンドを、一口サイズにカットする
あとは、手づかみしやすいサイズ&食べやすいサイズにカットするだけで完成です。
手づかみ用の軟飯のりサンドは、包丁では切りにくいです。
キッチンばさみを使ってチョキチョキ、カットしていくと、めっちゃ簡単にできますよ♪
●【離乳後期食】軟飯の海苔まき・海苔サンド
普通は、軟飯って柔らかくて、手づかみできません。
でも、サンド状にして、挟み込む事で、手づかみにもってこいです。