この記事では、離乳後期期(9ヶ月~11ヶ月)のカミカミ期のレシピである、
「キャベツのチヂミ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、キャベツを使った後期食(9ヶ月~11ヶ月)レシピ、
【キャベツのチヂミ】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、141ページに掲載されております。
■キャベツのチヂミの作り方|離乳後期(9ヶ月~11ヶ月)
キャベツがもっちりとした食感になるレシピです。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳後期(9ヶ月~11ヶ月)の食事回数は、1日3回です。
- 新しい食材は、午前中に行うようにしましょう。
(後半は、少しずつ大人の食事時間に近づけてOK) - 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■キャベツのチヂミの材料と作り方
●キャベツのチヂミの材料&調理器具
●材料
- キャベツ 20グラム
- かつおぶし 一つまみ
- 小麦粉 大さじ3
- 水 大さじ1.5
●調理器具
- フライパン
●カットしたかぼちゃを茹でる
まず、キャベツをみじん切りにします。
固い芯の部分は取り除きましょう。
耐熱容器に移し、フタorラップをかけて電子レンジで30秒加熱します。
あら熱が取れればキャベツの準備はOKです。
●材料(小麦粉、キャベツ)を混ぜる
みじん切りにしたキャベツに、小麦粉(大さじ3)と、水(大さじ1.5)を加えます。
さらに、かつおぶしを一つまみ程度、加えます。
全ての材料を入れたら、よく混ぜていきましょう。
まとまってくれば、チヂミのタネの準備はOKです。
●フライパンでキャベツチヂミを焼いていく
フライパンで焼いていきます。
油を中火で熱していきます。
今回のレシピ本では、油を使っているため、この通りに調理しますが、
もし、油を使いたくない場合は、クッキングシートなどを利用する事も出来ます。
まだ赤ちゃんの内臓は未発達で、油は体に負担をかける事があります。
後期ですと少量なら可能になってきますが、心配な場合は無理はしないようにしてくださいね。
油を強いたら、チヂミを焼いていきましょう。
両面が、こんがり焼けるように、ひっくり返して様子を見つつ、焼き色をつけていきましょう。
こんがり焼ければ、完成になります。
食べやすい大きさにきってあげてくださいね。
●【離乳食後期】キャベツチヂミ
外側の香ばしさと、もっちりした食感が楽しいレシピです。
手づかみしやすい大きさにカットしてあげるのがポイントです。