この記事では、離乳後期期（9ヶ月～11ヶ月）のカミカミ期のレシピである、
「にんじんと青のりの落とし焼き」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは！
男性保育士のあつみです。
今回は、にんじんを使った後期食（9ヶ月～11ヶ月）レシピ、
【にんじんと青のりの落とし焼き】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ＆パパの離乳食」の、123ページに掲載されております。
目次
■にんじんと青のりの落とし焼きの作り方｜離乳後期（9ヶ月～11ヶ月）
今回は、にんじんを使ったお焼き、手づかみレシピになります。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳後期（9ヶ月～11ヶ月）の食事回数は、１日３回です。
- 新しい食材は、午前中に行うようにしましょう。
（後半は、少しずつ大人の食事時間に近づけてＯＫ） - 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
（特定の食品のアレルギー反応を見るため）
上記のポイントにお気を付けくださいませ！
■にんじんと青のりの落とし焼きの材料と作り方
●にんじんと青のりの落とし焼きの材料＆調理器具
●材料
- にんじん 30グラム
- 小麦粉 大さじ４
- 青のり 小さじ1/3
- 水 大さじ１
- オリーブオイル 少し
●調理器具
- すりおろし器
- フライパン
●にんじんの皮をむき、すりおろす
まず、にんじんの皮を厚くむきます。
その後、すりおろし器などで、すりおろしていきましょう。
全てすりおろせたら、にんじんの準備はＯＫです。
●ボウルにニンジンのすりおろしと材料を入れて混ぜる
ボウルの中に、さきほどすりおろしたニンジンを入れます。
そして
- 小麦粉 大さじ４
- 青のり 小さじ1/3
- 水 大さじ１程度
を入れます。
すべての材料を加えたら、よく混ぜ合わせてください。
水分が足りない場合は、調整しつつ混ぜ合わせてくださいね。
●フライパンでお焼きにしていく
フライパンに、オリーブオイルを中火で熱します。
フライパンが温まったら、さきほどつくったタネ（ニンジンと小麦粉を混ぜた物）を、一口大の大きさで、フライパンに落とし入れ、焼いていきましょう。
両面とも、しっかりと焼き色をつけてあげてくださいね。
こんがり、香ばしく焼き色がつきはじめたら、離乳後期、にんじんとあおのりのお焼きの完成です。
●【離乳食後期】にんじんと青のりのお焼き【手づかみレシピ】
お焼きにする事で、こんがりとして食感も変わります。
また、手づかみで食べやすいので、離乳後期にピッタリです。
