この記事では、離乳食中期(7ヶ月~8ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「キャベツとツナのミルクパンがゆ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回はキャベツとツナをつかった、ミルクパンがゆを作ってみました。
離乳食中期食(7ヶ月~8ヶ月)のレシピとなります。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、51ページに掲載されております。
■キャベツとツナのミルクパンがゆの作り方|離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)
今回は、ミルクパンがゆに、ツナとキャベツを入れてみました。
アクの少ないキャベツは、茹でると甘味が出る、離乳食に使いやすい代表野菜!
ツナは、離乳中期から利用できますが、湯通ししてから使う必要があります。
今回、パンがゆなのでパンを使いますが、パンの耳は取り除きます。
ちなみに今回つかう牛乳は、アレルゲンの材料になります。
また、中期から牛乳を使う場合は、加熱が必要です。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■キャベツとツナのミルクパンがゆの材料と作り方
●キャベツとツナのミルクパンがゆの材料&調理器具
●材料
- キャベツ 10グラム
- ツナ水煮缶 15グラム
- 食パン(耳は取り除く) 15グラム
- 牛乳 1/4カップ
●調理器具
- 鍋
- ざる
●ツナに熱湯をかけて水を切る
ツナの水煮は、湯通ししてから使う必要があります。
ざるに必要な分をあげ、熱湯を回しかけます。
●キャベツを柔らかく茹で、カットする
鍋にキャベツを入れて、やわらかくなるまで茹でます。
ゆであがったら、まな板にあげましょう。
キャベツは、ゆでると甘味が出る食材ですよ♪
キャベツを細かく刻んでいきましょう。
離乳中期ですので、大きさは進捗にあわせて調整してあげてくださいね。
●パンがゆをつくる
さて、パンがゆをつくっていきます。
パンは細かくちぎっておきます。
鍋に、ちぎったパンと、水1/4カップを加えます。
しばらくすると、パンがふやけてきますので、ふやけてきたら、火にかけます。
パンと水が煮立って来たら、牛乳1/4カップを加えます。
ふつふつと煮立ってきたらパンがゆの準備はOKです。
煮立ったぱんがゆに、キャベツとツナを加える
パンがゆに、ツナとキャベツを加えて加熱します。
ひと煮立ちさせれば、OKです。
器に盛りつけて完成です♪
ミルク仕立てのぱんがゆで、とろとろふわふわです。
キャベツの甘味と、ツナのうまみが食欲をそそりますよ♪