この記事では、離乳食中期(7ヶ月~8ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「ふわふわ卵とほうれん草のスープ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、卵とほうれん草を使った中期食(7ヶ月~8ヶ月)レシピ、
【ふわふわ卵とほうれん草のスープ】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、167ページに掲載されております。
目次
■ふわふわ卵とほうれん草のスープの作り方|離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)
定番の材料である、かぼちゃのペーストです。
ほうれん草って、繊維が苦手な子もおりますが、
ふわふわ卵の食感を合わせる事で、食べやすくなります♪
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 新しい食材は午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■ふわふわ卵とほうれん草のスープの材料と作り方
●ふわふわ卵とほうれん草のスープの材料&調理器具
●材料
- 溶き卵 1/3個分
- ほうれんそうの葉 15グラム
- だし80ml
- 水溶き片栗粉 少し
●調理器具
- 鍋
●茹でたほうれん草をカットして刻む
今回は、冷凍して保存しておいたほうれん草を、解凍して利用しました。
解凍したものでも、茹でた物でもどちらでも、OKです。
やわらかくなったほうれんそうは、細かくカットしていきます。
●鍋にだしを入れて煮立てる
鍋に、だし80mlを加えます。
だしについては、下記の記事で作り方を紹介しております。
写真付き離乳食レシピ♪【和風だし(かつお&昆布)】の作り方|離乳期全般に使える万能だし
この記事では、離乳期全般(初期・中期・後期・完了)でいつでも使える、「和風だし(かつお+昆布)」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております...
是非ご参考くださいね。
加熱して、だしが煮立って来たらOKです。
●煮立っただしに、ほうれん草と水溶き片栗粉を加える
煮立っただしに、カットしたほうれん草を加えます。
さらに、水溶き片栗粉を加えます。
かき混ぜてかくはんし、軽くとろみがつけばOKです。
●溶き卵を加えて火を通す
最後に、溶き卵を流しいれます。
軽くかき混ぜて、かくはんします。
混ぜすぎずに、ふわふわになるように意識すれば、食感がよくなります。
●ほうれんそうの繊維を、ふわふわ卵が包み込んでくれる
ふわふわな卵の食感で、ほうれん草が食べやすくなるレシピです。