この記事では、離乳食初期(7ヶ月~8ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「豆腐とほうれん草のとろみ煮」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、豆腐とほうれん草を使った中期食(7ヶ月~8ヶ月)レシピ、
【豆腐とほうれん草のとろみ煮】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
目次
■豆腐とほうれん草のとろみ煮の作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
定番の材料である、ほうれん草と豆腐を使ったレシピです。
ほうれん草は、柔らかい葉先を使いましょう。
豆腐は、今回は絹ごし豆腐を使いました。
絹ごし、木綿に関わらず、必ず加熱して使う必要があります。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■豆腐とほうれん草のとろみ煮の材料と作り方
●豆腐とほうれん草のとろみ煮の材料&調理器具
●材料
- ほうれん草 5グラム
- 絹ごし豆腐 25グラム
- だし(だしの作り方の記事はこちら)
- 水溶き片栗粉 少々
●調理器具
- 鍋
- ざる
- すりばち・すりこぎ(うらごし器でもOK)
●カットしたほうれんそうを茹でる
ほうれんそうは、カットした葉先をやわらかく茹でます。
ざるにあげ、ほうれん草の水を切ります。
ゆで上がったほうれん草を、すりばちとすりこぎで、すりつぶします。
あらかじめ、ほうれん草を茹でて冷凍したものを準備しておけば、すりおろしに便利です。
冷凍保存の方法は、下記の記事で紹介しております。
●鍋に材料をいれて火にかける
最初に、鍋にだしを加えます。
さらに、角切りにした豆腐、すりつぶしたほうれん草を加えます。
全ての材料を入れたら、火にかけて、煮立てます。
●水溶き片栗粉を加え、とろみがつけば完成
次に、水溶き片栗粉を加えます。
混ぜた時に、鍋の底が見える程度に、とろみがついて来たら完成です。
器に盛りつければ完成になります。
タンパク質(豆腐)とビタミン、ミネラル(ほうれん草)をとる事が出来ます。