この記事では、離乳食初期(7ヶ月~8ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「かぼちゃヨーグルト」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、カボチャとヨーグルトを使った初期食(7ヶ月~8ヶ月)レシピ、
【カボチャヨーグルト】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
目次
■かぼちゃヨーグルトの作り方|離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)
かぼちゃとヨーグルトをつかったレシピです。
離乳食材料であるかぼちゃは、βカロテンやでんぷん質が豊富です。
栄養価も高く、甘みもあるので、食べやすい食材です。
かぼちゃの選び方のポイントは、ツヤがあり、果肉の色が濃い物です!
ヨーグルトは、便秘の際の定番食材!
砂糖の入っていない、プレーンのものを使います。
プレーンヨーグルトは、離乳食中期から利用できます。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■かぼちゃヨーグルトの材料と作り方
●かぼちゃヨーグルトの材料&調理器具
●材料
- かぼちゃ 15グラム(2.5センチ角)
(皮を取り、黄色い部分をカットしたもの) - プレーンヨーグルト 30グラム
●調理器具
- 鍋
- すりばち・すりこぎ(うらごし器でもOK)
●カットしたかぼちゃを茹でる
カットしたかぼちゃを茹でます。
時間は掛かりますが、やわらかくなるまで茹でると、より滑らかになります。
やわらかくゆであがったら、
すりばちにうつし、すりこぎでつぶしていきます。
今回、中期食のレシピですので、ある程度つぶが残る程度でOKです。
●器のヨーグルトに盛り付ければ完成
ヨーグルトは離乳中期から使える食材です。
腸の動きを促進し、腸内菌のバランスを改善する作用がありますので、便秘の時の定番食材です。
フルーツなどと相性がよく、組み合わせる事で口当たりがよく、まろやかになります。
食べさせる時に、合えながら与えてくださいね。