この記事では、離乳食初期(5ヶ月~6ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「ほうれんそうの高野豆腐がゆ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、ほうれんそうと高野豆腐を使った初期食(5ヶ月~6ヶ月)レシピ、
【ほうれんそうの高野豆腐がゆ】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、133ページに掲載されております。
■ほうれんそうの高野豆腐がゆの作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
今回の離乳食レシピのメイン材料は、ほうれん草と高野豆腐。
ほうれん草が加わることで、鉄分補給に適したレシピになります。
青菜系は、鉄分やβカロテン、ビタミンCを多く含んでいます。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■ほうれんそうの高野豆腐がゆの材料と作り方
●ほうれんそうの高野豆腐がゆの材料&調理器具
●材料
- ほうれんそうの葉 10グラム
- 10倍がゆ 30グラム
- 高野豆腐のすりおろし こさじ1
●調理器具
- 鍋
- うらごし器
- すりおろし器
●ほうれん草の葉先を茹でる
離乳食でほうれん草を使う時は、葉の部分を使います。
ゆであがったら、うらごし器にあげます。
すりばちなどで、なめらかになるまですりつぶします。
ほうれん草がなめらかになればOKです。
●乾燥した高野豆腐をすりおろす
高野豆腐を粉末にします。
乾燥した高野豆腐を使います。
今回、すりおろした高野豆腐は、小さじ1程度使いました。
(高野豆腐ひとつで、小さじ3程度の量がありました。)
●10倍がゆを用意する
今回は、冷凍保存した10倍がゆを解凍して使いました。
ちなみに、10倍がゆの作り方はこちらです。
よければご参考くださいませ。
レンジにいれて、加熱、解凍します。
解凍した10倍がゆを、さらになめらかにしていきます。
どれくらいなめらかにするかは、離乳食の進捗に合わせて調整してあげてくださいね。
●ほうれん草・高野豆腐・10倍がゆをまぜる
ほうれん草ペーストに、10倍がゆを加えます。
さらに粉末の高野豆腐を加えて、混ぜて行きます。
●耐熱容器に入れて加熱する
全て混ぜたものを、耐熱容器に移します。
ラップorフタをして、電子レンジで20秒程度加熱しましょう。
●器に盛りつけてほうれん草の高野豆腐がゆの完成
器に盛りつければ、完成になります。
ほうれんそうと、高野豆腐、ダブルで鉄分がとれるレシピになります♪