この記事では、離乳食初期(5ヶ月~6ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「高野豆腐とさつまいものペースト」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、高野豆腐とさつまいもを使った初期食(5ヶ月~6ヶ月)レシピ、
【高野豆腐とさつまいものペースト】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、153ページに掲載されております。
目次
■「高野豆腐とさつまいものペースト」の作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
赤ちゃんが大好きで、甘く食べやすい、さつまいものペースト。
今回は、高野豆腐のすりおろしを加えたレシピです。
甘くて食べやすいのはそのまま、炭水化物とたんぱく質をとる事が出来ます。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■高野豆腐とさつまいものペーストの材料と作り方
●高野豆腐とさつまいものペーストの材料&調理器具
●材料
- 高野豆腐(すりおろし)
- さつまいも 15グラム
- 水 大さじ1
●調理器具
- 鍋
- うらごし器
- すりおろし器
●さつまいもをアク抜きして茹でる
さつまいもは、皮を厚めに向きます。
その後、5分ほど水にさらして、アクを抜きます。
アクをぬいたさつまいもを、やわらかくなるまで茹でます。
ゆであがったさつまいもを、うらごし器にあげましょう。
なめらかになるよう、こします。
●すりおろした高野豆腐を加える
高野豆腐は、すりおろし器で簡単に粉末にできます。
今回、高野豆腐のすりおろしは、小さじ1程度使いました。
うらごししたさつまいもに、粉末の高野豆腐を加え、水を大さじ1くわえます。
すべての材料を入れました。
耐熱容器にラップorフタをして、レンジで加熱します。
加熱時間の目安は、20秒程度です。
よく混ぜて、なめらかになれば、高野豆腐とさつまいものペースト完成です。
●器に盛りつけて高野豆腐とさついもペーストの完成
赤ちゃんの大好きなさつまいもに、ひとさじ、高野豆腐を加える事で、食べやすさはそのまま、栄養価がアップしますよ♪