この記事では、離乳食初期(5ヶ月~6ヶ月)のゴックン期のレシピである、
「パプリカがゆ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、パプリカを使った初期食(5ヶ月~6ヶ月)レシピ、
【パプリカがゆ】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、147ページに掲載されております。
目次
■パプリカがゆの作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
栄養満点のパプリカを加えたおかゆです。
パプリカって、ピーマンと同じ形で苦いの?って思ったり、
赤や黄色など、綺麗な色ですが、辛いの?っていうイメージを持つ人がいますが、
パプリカって甘味がある野菜です♪
おかゆに加えることで、さわかな甘味が加わり、食べやすくなります♪
フルーツのような風味がありますよ。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)の食事回数は、1日1回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■パプリカがゆの材料と作り方
●パプリカがゆの材料&調理器具
●材料
- パプリカ 5グラム
- 10倍がゆ 20グラム
●調理器具
- 鍋
- うらごし器
●皮をむいたパプリカを茹でてうらごしする
最初に、パプリカは、皮をむいて、やわらかく茹でます。
パプリカがゆであがったら、うらごし器にあげて、裏ごししていきましょう。
パプリカをなめらかなペーストに出来ればOKです。
●10倍がゆを裏ごししていく
次に、10倍がゆを、裏ごししていきましょう。
10倍がゆを裏ごしする事で「10倍つぶしがゆ」になります。
●10倍がゆとパプリカペーストを混ぜる
裏ごし10倍がゆと、パプリカペーストができたら、両方を同じ器に入れて混ぜます。
なめらかにするために、必要に応じて…
- お白湯(水を沸騰させてから、冷ましたもの)
- ゆで汁
- おもゆ(おかゆを作った時に出来る上澄み)
など、水分を加えて、なめらかにしてあげてくださいね。
●パプリカがゆを器に盛りつけて完成
おかゆに、パプリカのさわやかな甘みが加わり、食べやすくなります♪
離乳食初期(5ヶ月~6ヶ月)のおかゆのバリエーションとして、作ってみてくださいね。