この記事では、離乳食初期（5ヶ月～6ヶ月）のゴックン期のレシピである、
「白身魚とかぼちゃのペースト」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは！
男性保育士のあつみです。
今回は、白身魚とかぼちゃを使った初期食（5ヶ月～6ヶ月）レシピ、
【白身魚とカボチャのペースト】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ＆パパの離乳食」の、１６１ページに掲載されております。
■白身魚とかぼちゃのペーストの作り方｜離乳初期（5ヶ月～6ヶ月）
今回は、白身魚とかぼちゃをペーストにしたレシピを紹介します。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳初期（5ヶ月～6ヶ月）の食事回数は、１日１回（後半は２回）です。
- 午前中（１０：００頃～）に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
（特定の食品のアレルギー反応を見るため）
上記のポイントにお気を付けくださいませ！
■白身魚かぼちゃペーストの材料と作り方
●かぼちゃペーストの材料＆調理器具
●材料
- 白身魚 ５グラム（今回はたいを使いました）
- かぼちゃ（２センチ角１個）
- 昆布だし
●調理器具
- 鍋
- すりばち・すりこぎ
- うらごし器
今回は、白身魚は初期からつかえる「たい」を利用しました。
他にも初期から使える「ひらめ」や「かれい」などでもOKですよ。
入手しやすい手ごろな食材で、試してみてくださいね。
●白身魚を茹でてすりつぶす
まず白身魚を熱湯でゆでて火を通します。
今回は、初期から使えるたいを使いました。
他の白身魚でもOKですよ。
ゆであがったら、なめらかにすりつぶしていきましょう。
細かくすり潰せれば、白身魚の準備はOKです。
●かぼちゃペースト（裏ごし）を作る
カットし、皮と種を取り除いたかぼちゃを茹でます。
時間は掛かりますが、やわらかくなるまで茹でると、より滑らかになります。
お湯で茹でてももOKですが、初期から使える昆布だしで茹でてもおいしいですよ。
やわらかくゆであがったら、裏ごししていきましょう。
●かぼちゃの裏ごしと、白身魚のすりつぶしを混ぜる
裏ごししたかぼちゃに、白身魚の切り身を加えます。
さらになめらかになるように、昆布だしを加えます。
まんべんなく、なめらかになるように、混ぜていきましょう。
トロトロになれば完成です。
●【離乳食初期】白身魚とかぼちゃペースト
甘みの強いかぼちゃに、パサつきがちな白身魚を混ぜることで、食べやすくしたレシピです。
離乳期において、様々な食材に挑戦・食べられるものを増やしていくのに、カボチャは強い味方なのです♪
今回は白身魚はたいを使いましたが、ほかの白身魚（カレイやヒラメなど）でも、代用できますのでいろいろためしてみてくださいね。
