この記事では、離乳食初期（7ヶ月～8ヶ月）のモグモグ期のレシピである、
「かぼちゃのだし煮そうめん」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは！
男性保育士のあつみです。
今回は、かぼちゃとそうめんを使った中期食（7ヶ月～8ヶ月）レシピ、
【かぼちゃのだし煮そうめん】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ＆パパの離乳食」の、１１０ページに掲載されております。
■かぼちゃのだし煮そうめんの作り方｜離乳中期（7ヶ月～8ヶ月）
定番の材料である、かぼちゃとささみをつかったレシピです。
今回の離乳食レシピのメイン材料であるかぼちゃは、βカロテンやでんぷん質が豊富です。
栄養価も高く、甘みもあるので、食べやすい食材です。
ささみのうまみも加わった、甘いあんが、そうめんにマッチします。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期（7ヶ月～8ヶ月）の食事回数は、１日２回です。
- 午前中（１０：００頃～）に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
（特定の食品のアレルギー反応を見るため）
上記のポイントにお気を付けくださいませ！
■かぼちゃのだし煮そうめんの材料と作り方
●かぼちゃのだし煮そうめんの材料＆調理器具
●材料
- そうめん １５グラム（1/3束弱）
- かぼちゃ ２０グラム（２センチ角×２個）
- 鶏ささみ １０グラム
- だし 1/3カップ
●調理器具
- 鍋
- ざる
●細かく折ったそうめんを茹でる
そうめんは、あらかじめ細かく折っておけば、後から切る必要がありません。
やらわかくするために、表示時間よりも、少し長めに茹でましょう。
ゆであがったら、ざるにあげます。
この際、冷水にとって、さっと洗います。
よくあらったら、もう一度ざるにあげます。
しっかりと水を切りましょう。
これでそうめんの準備は完了になります。
●だしでささみを煮立てて、細かく刻む
ささみは、だしで煮立てます。
火が通ったら、細かく刻んでいきます。
ささみは、パサパサしているため、他の材料に比べて、食べにくかったりします。
普段の切り方よりも、細かく切るのがポイントです。
●鍋にかぼちゃを入れて煮て潰す
先ほど、鶏ささみを準備した鍋（だしはそのまま）に、
かぼちゃを加えて柔らかく煮立てて行きます。
やわらかく煮て、潰していきましょう。
さらに、先ほど刻んだ鶏ささみを加えましょう。
●そうめんに、かぼちゃのだし煮をかけて完成
器にそうめん、かぼちゃのだし煮あんをかければ、完成になります。
かぼちゃのあまみと、ささみのうまみがきいたそうめんになります。
