この記事では、離乳食初期（5ヶ月～6ヶ月）のモグモグ期のレシピである、
「にんじんバナナ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは！
男性保育士のあつみです。
今回は、バナナとにんじんを使った初期食（5ヶ月～6ヶ月）レシピ、
【にんじんバナナ】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ＆パパの離乳食」の、１２１ページに掲載されております。
目次
■にんじんバナナの作り方｜離乳初期（5ヶ月～6ヶ月）
バナナのすりつぶしに、にんじんのうらごしを加えたレシピです。
どちらかというとデザートに近いですね。
バナナの甘味は、多くの赤ちゃんが大好きです。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期（7ヶ月～8ヶ月）の食事回数は、１日２回です。
- 午前中（１０：００頃～）に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
（特定の食品のアレルギー反応を見るため）
上記のポイントにお気を付けくださいませ！
■にんじんバナナの材料と作り方
●にんじんバナナの材料＆調理器具
●材料
- にんじん１０グラム
- バナナ２０グラム
●調理器具
- 鍋
- うらごし器
- すりばち
●皮をむいたにんじんを柔らかく茹でる
人参は、皮をむいてカットしたものを、鍋でやわらかくなるまで茹でます。
ゆで上がった人参は、うらごし器にかけます。
なめらかになれば、にんじんは準備OK。
●バナナをすりつぶす
バナナは、すりばちを使い、なめらかになるまですりつぶします。
●茹でたかぼちゃをつぶしてなめらかにする
うらごししたにんじんを、すりつぶしたバナナに加えます。
にんじんとバナナを混ぜ合わせていきます。
ある程度混ざれば、ゆで汁を加えて、かたさを調整していきましょう。
加えるゆで汁の量は…
- 初期の前半（５ヶ月）ですと大さじ１程度
- 初期の後半（６ヶ月）ですと小さじ２～３程度
ぐらいが目安です。
離乳食の進捗にあわせて、調整してあげてくださいね。
なめらかになればOKです。
●ゆで汁を加え、ペースト状になれば完成
器に盛りつければ完成です。
こういう甘いメニューって、先に出すと、そればかり食べてしまってお腹いっぱい…
ってのがあるあるですよね笑
どちらかというとデザートに近いレシピですね。
