この記事では、離乳後期期(9ヶ月~11ヶ月)のカミカミ期のレシピである、
「りんごのソテーきな粉がけ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回はリンゴときなこを使った後期食(9ヶ月~11ヶ月)の、
フルーツのアレンジレシピ【りんごのソテーきな粉がけ】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、151ページに掲載されております。
■りんごのソテーきな粉がけの作り方|離乳後期(9ヶ月~11ヶ月)
今回のメイン材料はリンゴです。
フルーツを使ったのアレンジレシピとなります。
きなこを加えることで、栄養(たんぱく質)もプラスです♪
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳後期(9ヶ月~11ヶ月)の食事回数は、1日3回です。
- 新しい食材は、午前中に行うようにしましょう。
(後半は、少しずつ大人の食事時間に近づけてOK) - 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■りんごのソテーきな粉がけの材料と作り方
●りんごのソテーきな粉がけの材料&調理器具
●材料
- りんご 30グラム
- きな粉 小さじ1/2
- バター 少々
●調理器具
- フライパン
- 電子レンジ
●リンゴの皮をむいてカットする
リンゴは、皮をむいて小さくカットします。
今回、後期食(9ヶ月~11ヶ月)のレシピですが、
離乳食の進捗によって、りんごの大きさは調整してあげてください。
今回は、7ミリ角程度にカットしております。
耐熱容器(陶器の器など)に入れ、ラップで包みます。
電子レンジで、30秒ほど加熱しましょう。
電子レンジで加熱できれば、リンゴの準備はOKです。
●りんごとバター、黄な粉を合わせて炒めていく
最初に、フライパンで、バターを中火で溶かしていきます。
バターが溶けましたら、先ほど温めたカットしたリンゴを、豆乳します。
リンゴは、一分程度を目安に炒めます。
リンゴに火が通ってきたら、きなこを振り入れて行きましょう。
全体的になじむように、よく混ぜていきます。
●器に盛りつけてリンゴのソテーきなこがけの完成(後期食@カミカミ期)
今回は、フルーツのレシピです。
電子レンジで加熱して、さらに焼く事で、いつもと違う香ばしいレシピになります。
きな粉を掛ける事で、たんぱく質もとれる、アレンジレシピなのです♪
きなこって万能で、風味も変わって、好きな子なら食べやすくなるのでオススメですよ!
余談ですが、果物であっても、初めて離乳食で与える場合は、加熱をしたほうが理想的なんですよ。