この記事では、離乳後期期(9ヶ月~11ヶ月)のカミカミ期のレシピである、
「りんごのくず湯」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、りんごを使った後期食(9ヶ月~11ヶ月)レシピ、【りんごのくず湯】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、73ページに掲載されております。
目次
■りんごのくず湯の作り方|離乳後期(9ヶ月~11ヶ月)
りんごのすりおろしに、とろみをつけて食べやすくしたレシピです。
すりりんごに挑戦する前に、食べやすくしてあげるためのレシピになります。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳後期(9ヶ月~11ヶ月)の食事回数は、1日3回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■りんごのくず湯の材料と作り方
●りんごのくず湯の材料&調理器具
●材料
- りんご 1/8個分
- 水溶き片栗粉 小さじ2
- 水1/4カップ(50cc)
●調理器具
- すりおろし器
- なべ
●りんごをすりおろす
りんご1/8程度の大きさを、すりおろし器ですりおろしていきましょう。
粗くすりおろしたら、すりりんごの準備はOKです。
●湯を沸かして水溶き片栗粉を加える
なべに、水を1/4カップ(50cc)加えます。
火を入れて、沸かしていきましょう。
お湯が湧いたら、水溶き片栗粉を小さじ2加えます。
水溶き片栗粉を加える際のポイントは、一気に加えずに、鍋全体に少量ずつ回しながら加える事です。
混ぜながら、加える事で、ダマになりにくいです。
●りんごを加えて煮る
水溶き片栗粉を溶かした鍋に、りんごのすりおろしを加えましょう。
ひと煮立ちさせ、とろみがついたら、後期食「リンゴのくず湯」の出来上がりです。
●【離乳食後期食】りんごのくず湯を盛り付けて完成
片栗粉を加えることで、とろみがつき、口当たりが非常によくなります。
慣れてきたら、普通のすりおろしりんごに挑戦していきましょう。