この記事では、離乳食中期(7ヶ月~8ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「しらすがゆのブロッコリーのせ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、しらすとブロッコリーを使った中期食(7ヶ月~8ヶ月)のおかゆレシピ、
【しらすがゆのブロッコリーのせ】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、137ページに掲載されております。
■しらすがゆのブロッコリーのせの作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
ブロッコリーは、鉄分、カルシウムが豊富な離乳食の定番の緑黄野菜です。
ブロッコリーは、緑の柔らかい部分(花蕾)を使います。
中期食からは、みじん切りでOK。
しらす干しは、そのまま使うと、赤ちゃんにとって塩辛いです。
塩抜きをしてから、使ってくださいね。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■しらすがゆのブロッコリーのせの材料と作り方
●しらすがゆのブロッコリーのせの材料&調理器具
●材料
- ブロッコリー 15グラム
- 5倍がゆ 50グラム
(おかゆの作り方はこちらの記事で) - しらす干し 5グラム(大さじ1弱)
●調理器具
- 鍋
- ざる
●ブロッコリーを茹でて細かく刻む
まず、ブロッコリーを茹でていきます。
やわらかさは、下でつぶせるくらいが目安です。
ゆであがったら、細かく切っていきましょう。
ちなみに、茎の部分は繊維もあり、赤ちゃんには固いです。
花蕾(からい)とよばれる、柔らかい部分をメインに使っていきます。
みじん切りでOKです。
●しらす干しの塩抜きをする
しらす干しは、そのまま使うと、非常に円分が濃く、
赤ちゃんの内臓に負担がかかってしまうので、離乳食には向きません。
熱湯につけておく事で、塩抜きをする事が必要です。
目安としては、熱湯に5分ほどつける事です。
沈んで来たらOK
ざるにあげて、しっかりと水を切りましょう。
水が切れたら、まな板に挙げて、みじん切りに。
カットできればしらす干しの準備は完了です。
●5倍がゆとしらす干しを混ぜる
しらす干しと、おかゆをまぜていきます。
今回は、5倍がゆを使いました。
おかゆの作り方は、上記記事をご覧ください♪
よく混ざったら、しらすがゆの準備はOK。
●器に移して、ブロッコリーを盛り付ければ完成
しらすがゆに、ブロッコリーのみじんぎりを、盛り付けます。
これで、しらすがゆのブロッコリーのせの完成です。
おかゆに混ぜながら、食べさせてあげてくださいね。