この記事では、離乳食中期(7ヶ月~8ヶ月)のモグモグ期のレシピである、
「しらすうどん」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、しらすとうどんを使った中期食(7ヶ月~8ヶ月)レシピ【しらすうどん】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ&パパの離乳食」の、109ページに掲載されております。
■しらすうどんの作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
うどんに、しらすのうまみをプラスしたレシピになります
しらす干しを離乳食で使う際は、塩抜きをする必要があります。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳中期(7ヶ月~8ヶ月)の食事回数は、1日2回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■しらすうどんの材料と作り方
●しらすうどんの材料&調理器具
●材料
- ゆでうどん 40グラム(1/5玉)
- しらす干し 10グラム
- 水 2/3カップ
●調理器具
- 鍋
- ざる
- ヌードルカッター(なくてもOK)
●しらす干しを熱湯につける
しらす干しは、前述した通り、塩抜きする必要があります。
最初に、熱湯にしらす干しをつけます。
5分ほど熱湯につけて、塩抜きをしましょう。
やわらかくなったら、ざるなどでしっかりと水を切りましょう。
塩抜きしたしらすを細かく刻んでいきます。
細かく刻めば、しらすの準備OKです。
●茹でたうどんをこまかく刻む
茹でたうどんは、食べやすい大きさに細かく刻みます。
ちなみに、うどんを適度な大きさに切るには、ヌードルカッターが便利。
うどん以外のものでも、柔らかいものなら、適度な大きさに刻む事が出来ます。
大きさについては、離乳食の進捗に合わせて調整してあげてくださいね。
市販のゆでうどんには、多くの場合、保存料や塩分が含まれています。
柔らかく茹でてから、一度水にさらして、塩分を流しましょう。
●細かく切ったうどんを茹でる
鍋に、細かく切ったうどんと水(2/3カップ)を入れて、弱火でやわらかくなるまで煮ます。
ゆで時間は5分程度が目安です。
最後に、細かく切ったしらす干しを加えて、一分ほど煮れば完成になります。
●器に盛り付ければしらすうどんの完成
しらすのうまみがありますので、シンプルに味わう事ができますが、
味付けに、だしを加えてもいいですね。