この記事では、離乳食初期(5ヶ月~6ヶ月)のゴックン期のレシピである、
「豆腐のペースト(とろとろ)」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は豆腐を使った初期食(5ヶ月~6ヶ月)レシピ、【豆腐ペースト】を作ってみました。
片栗粉を加えない、サラサラバージョンと、
片栗粉を加えた、とろとろバージョンの2パターン、紹介いたします。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
はじめてママ&パパの離乳食の32ページに掲載されております。
■豆腐ペーストの作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
定番の材料である、豆腐をペーストし、とろみをつけた離乳食レシピです。
今回の離乳食レシピのメイン材料である、大豆製品である豆腐。
豆腐はたんぱく質源食材であり、植物性たんぱく質を豊富に含んでいます。
豆腐は【初期食|ゴックン期(5ヶ月~6ヶ月頃)】の後半から使えます。
離乳食をスタートして一ヶ月ほど経った頃にスタートする事が多いです。
おかゆや野菜に慣れてきたら、豆腐などをプラスしてみましょう。
火を通して、殺菌してから使います。
■豆腐ペーストの材料と作り方
●豆腐ペーストの材料&調理器具
●材料
- 絹ごし豆腐(15グラム)
- だし(適量)
- 水溶き片栗粉(少し)
●調理器具
- 鍋
- すりばち・すりこぎ(うらごし器でもOK)
●カットしたかぼちゃを茹でる
豆腐は、火を通してから使います。
赤ちゃんが口にするものですので、殺菌が必要です。
カットした豆腐を鍋で1~2分茹でていきましょう。
●茹でた豆腐をつぶしてなめらかにする
すりばちとすりこぎ、または裏ごし器などを使い、豆腐をつぶしていきます。
この際、だし汁を加えながら、なめらかに伸ばしていきます。
片栗粉を加えずに、サラサラの豆腐ペーストであれば、これで完成になります。
ここに片栗粉を加えれば、とろとろ豆腐にする事ができます。
●水溶き片栗粉を加え、とろみをつける
水溶き片栗粉を加え火にかけて、とろみをつけていきます。
なめらかでとろみのついたペースト状になれば、完成です。
豆腐ペーストは、他の野菜などペーストと混ぜても美味しいです!
組み合わせやすいので、応用&アレンジしてみてくださいね。
■離乳食を進める時の注意事項
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 豆腐の原料である大豆はアレルギー特定原材料に含まれます。
- 離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)の食事回数は、1日1回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!