この記事では、離乳食初期(5ヶ月~6ヶ月)のゴックン期のレシピである、
「かぼちゃペースト」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、かぼちゃを使った初期食(5ヶ月~6ヶ月)レシピ、
「かぼちゃのトロトロ(ペースト)」を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
posted with カエレバ
上田 玲子 主婦の友社 2015-01-15
はじめてママ&パパの離乳食の32ページに掲載されております。
目次
■かぼちゃペーストの作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
定番の材料である、かぼちゃのペーストです。
今回の離乳食レシピのメイン材料である「かぼちゃ」は、βカロテンやでんぷん質が豊富です。
栄養価も高く、甘みもあるので、食べやすい食材です。
かぼちゃの選び方のポイントは、ツヤがあり、果肉の色が濃い物です!
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)の食事回数は、1日1回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■かぼちゃペーストの材料と作り方
●かぼちゃペーストの材料&調理器具
●材料
- かぼちゃ3cm角(黄色い部分をカットしたもの)
- ゆで汁(少々)
●調理器具
- 鍋
- すりばち・すりこぎ(うらごし器でもOK)
●カットしたかぼちゃを茹でる
カットしたかぼちゃを茹でます。
時間は掛かりますが、やわらかくなるまで茹でると、より滑らかになります。
●茹でたかぼちゃをつぶしてなめらかにする
すりばちとすりこぎ、または裏ごし器等を使い、かぼちゃをつぶしていきます。
ラップに包んで指でつぶしてもOK。
●ゆで汁を加え、ペースト状になれば完成
潰していく際、うらごしをする際に、ゆで汁を少しずつ加えていくのがポイントです。
かぼちゃによって、水分量が違うため、ゆで汁を足す際は調整しながら行いましょう。
なめらかなペースト状になれば、完成になります!
自然の甘味が強く、赤ちゃんも大好きなかぼちゃです。