この記事では、離乳後期期（9ヶ月～11ヶ月）のモグモグ期のレシピである、
「牛肉のトマト煮込み」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは！
男性保育士のあつみです。
今回は、牛肉とトマトを使った後期食（9ヶ月～11ヶ月）レシピ、
ハヤシ風【牛肉のトマト煮込み】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
「はじめてのママ＆パパの離乳食」の、６７ページに掲載されております。
■牛肉のトマト煮込みの作り方｜離乳後期（9ヶ月～11ヶ月）
煮込んでうまみを引き出しすハヤシ風のレシピです。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳後期（9ヶ月～11ヶ月）の食事回数は、１日３回です。
- 午前中（１０：００頃～）に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
（特定の食品のアレルギー反応を見るため）
上記のポイントにお気を付けくださいませ！
■牛肉のトマト煮込みの材料と作り方
●牛肉のトマト煮込みの材料＆調理器具
●材料
- 牛もも薄切り肉 １５グラム
- トマト１０グラム
- ブロッコリー １０グラム
- ケチャップ大さじ1/2
- 塩 少々
- 水溶き片栗粉 少々
- 植物油 少々
●調理器具
- 鍋
●トマトを茹でて皮をむく（湯向き）
トマトは、皮をとるため湯向きします。
鍋で茹でましょう。
ツルンと皮が取れます。
さいの目に切っておきましょう。
●ブロッコリーは味蕾の部分をきざむ
ブロッコリーは、やわらかい部分（味蕾）を使います。
粗く刻めばブロッコリーの準備はＯＫ。
●牛肉を細切りにする
牛肉を細切りにしていきましょう。
切る前に、包丁の背で、牛肉を叩きます。
この理由は、肉の繊維をつぶして、口当たりをよくするためです。
細切りにすれば準備ＯＫです。
今回はそのまま牛肉を使いましたが、
本当は脂身の部分は取り除いたほうが、赤ちゃんのお腹に優しいです。
気になる場合は、脂身部分をとってから作ってあげてくださいね。
●材料を煮込んでいく
最初にフライパンに油をひいて、熱します。
はじめに、牛肉を入れてサッと炒めます。
牛肉にある程度火が通ったら、次にトマトを加えましょう
さらに、水を大さじ２～３ほど加えましょう。
この状態でひと煮立ちさせます。
次に、ブロッコリー、ケチャップを加えます。
牛肉、トマト、ブロッコリーのすべての材料を入れたこの状態で、火を通します。
次に、塩を加えて味を調えます。
最後に、水溶き片栗粉を入れます。
とろみがつけば、完成になります。
