この記事では、離乳食初期(5ヶ月~6ヶ月)のゴックン期のレシピである、
「さつまいもがゆ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
甘くておいしい、赤ちゃんに人気のさつまいも!
今回はお米とさつまいもを使った初期食(5ヶ月~6ヶ月)レシピ、
【さつまいもがゆ】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
上記書籍の59ページを参照しました。
■さつまいもがゆの作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
さつまいもは、炭水化物以外にも、ビタミンCや食物繊維が豊富。
自然な甘みがあり、赤ちゃんにも大人気の食材です。
ゆでる事で、いろんな食材と組み合わせやすいです。
今回は10倍がゆに混ぜて、さつまいもがゆを作ります。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)の食事回数は、1日1回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■さつまいもがゆの材料と作り方
●さつまいもがゆの材料&調理器具
●材料
- さつまいも 10グラム
- 10倍がゆ(上記写真は冷凍したもの)
●調理器具
- 鍋
- すりばち・すりこぎ(うらごし器でもOK)
●カットしたかぼちゃを茹でる
まずはさつまいもを、荒くカットします。
カットしたさつまいもを、鍋でゆでます。
綺麗な黄色になり、火が通ったらすりばちにあげましょう。
すりこぎやうらごしき等で、さつまいもをなめらかにしていきます。
★さつまいものゆで汁を、少し残しておきましょう
さつまいものゆでじるは、あとで、10倍がゆとさつまいもを混ぜる時に使います。
少し残しておきましょう。
●10倍がゆを用意する
こんかいの離乳食では、さつまいもがゆをつくりますので、10倍がゆを用意します。
今回は、以前作った10倍がゆを冷凍保存したものを、解凍しました。
10倍がゆの作り方については、上記の記事で紹介しております。
作り置きと冷凍保存が可能で、毎日、食べる分だけ使えて便利です♪
解凍した10倍がゆをお鍋に入れて、火に掛けます。
この際、先ほど残しておいた「さつまいものゆでじる」を少しずつ加えます。
ぐらぐらとに立てましょう。
煮立ったおかゆに、さつまいもをすりつぶしたものを加えて、トロトロになるまで煮ます。
●なめらかでトロトロに混ざれば完成
トロトロに、なめらかになれば、さつまいもがゆの完成です♪
さつまいもの自然な甘みで食べやすく、パクパク食べてくれますよ!