この記事では、離乳食初期(5ヶ月~6ヶ月)のゴックン期のレシピである、
「豆腐のりんごあんかけ」の作り方を、調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は豆腐とりんごを使った初期食(5ヶ月~6ヶ月)レシピ、
【とうふとりんごあんかけ】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
posted with カエレバ
上田 玲子 主婦の友社 2015-01-15
はじめてママ&パパの離乳食の39ページに掲載されております。
目次
■豆腐のりんごあんかけ作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
豆腐は大豆由来の食品で、たんぱく質源となります。
リンゴを組み合わせる事で、ビタミンとミネラルもとれます。
なめらかで、甘みのあるレシピです。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)の食事回数は、1日1回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■豆腐のりんごあんかけの材料と作り方
●豆腐のりんごあんかけの材料&調理器具
●材料
- 絹ごしどうふ20グラム
- りんご10グラム
●調理器具
- 鍋
- すりばち・すりこぎ(うらごし器でもOK)
●豆腐を茹でてなめらかにつぶす
離乳食に豆腐を使う際は、加熱する必要があります。
鍋に湯を沸かして、豆腐を茹でます。
ゆであがったら、すりばちを使い、なめらかにします。
この際、ゆで汁を少しずつ加えていくのがポイントです。
●りんごをすりばちですりつぶす
使うリンゴは、皮をむいて使います。
ラップをかけて電子レンジで10秒ほど加熱します。
先に、適当な大きさにカットしておきます。
カットしたりんごを、すりばちですりつぶしていきます。
カットせずに、おろし器ですりおろしてもOKです。
●なめらか豆腐にすりりんごを添えれば完成
上記で作った、なめらか豆腐にリンゴのすりおろしを添えれば完成です。
やわらかく、口当たりのいい豆腐に、甘酸っぱいりんごあんで、甘みが加わり、より食べやすくなります。