この記事では、離乳食初期(5ヶ月~6ヶ月)のゴックン期のレシピである、
「しらすのすり流し」「しらすのおかゆ」の作り方を紹介します。
調理工程の写真付きで分かりやすく解説しております。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回は、しらす干しを使った初期食(5ヶ月~6ヶ月)レシピ、
【しらすのおかゆ】と【しらすのすり流し】を作ってみました。
今回参考にしたのは、下記のレシピ本でございます。
はじめてママ&パパの離乳食 (主婦の友実用No.1シリーズ)
はじめてママ&パパの離乳食の38ページに掲載されております。
■しらすのおかゆの作り方|離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)
今回の離乳食レシピのメイン材料であるしらす干しは、たんぱく質源食材です。
手軽にトッピングできて便利ですが、殺菌、塩抜きのために、湯通しする事が必要です。
離乳食を進めるにあたり注意事項としまして…
- 離乳初期(5ヶ月~6ヶ月)の食事回数は、1日1回です。
- 午前中(10:00頃~)に行うようにしましょう。
- 新しく挑戦する食材は1日1品目です。
(特定の食品のアレルギー反応を見るため)
上記のポイントにお気を付けくださいませ!
■しらすのおかゆの材料と作り方
●しらすのおかゆ&すり流しの材料&調理器具
●材料
- 10倍がゆ:30~40グラム(10倍がゆの作り方はこちら)
- しらす干し:5グラム
(ふんわり入れて、大さじいっぱいくらいです)
●調理器具
- 鍋
- うらごし器
●しらす干しを茹でる
しらすは手軽な、たんぱく質源食材です。
ただ、塩抜き、殺菌もかねて、湯通しする事が基本です。
大さじいっぱい、ふんわりと入れて5グラム程度です。
鍋に入れて湯通しします。
●しらすをすりつぶしてなめらかにする
しらす干しが湯通し出来たら、ざるにあげ、湯を切ります。
すりばちとすりこぎ、または裏ごし器等を使い、しらすをすりつぶします。
今回、大さじ二杯程度のゆで汁を加えて、なめらかにしております。
これでしらすのすり流しの完成になります!
今回、もう一手間加えて、しらすのおかゆにしていきましょう。
●10倍がゆに、しらすのすり流しを加える
今回、冷凍保存しておいた10倍がゆを用意しました。
上記は、10倍がゆの作り方の記事にて、調理したものを冷凍しておいたものです。
製氷皿にて冷凍保存しておいたものを、ひとつ、取り出しました。
10倍がゆの作り方について知りたい方は、下記の記事をご参考ください。
こちらを電子レンジで、約1分30秒ほど加熱し、解凍します。
解凍後、上記のようになりますが、なめらかさが足りません。
お白湯を、大さじ一杯ほど加えて、よく混ぜてなめらかにしました。
これでおかゆの準備はOK。
解凍した10倍がゆに、しらすのすり流しを加えれば…
しらすのおかゆの完成になります。